CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< 里親募集 アン君とソン君 (決まりました) | main | ねこのて規約    >>
ねこのて版 飼い主のいない猫対策考  
 


ども〜♪

ねこのて そろそろまた潜りたい こり である。



まず、お断りしておく。

ねこのてにいはまの活動は、地域猫活動ではない。

地域猫にもなれないもしかして地域猫?みたいな活動であるw


地域猫活動ってのは、「地域の人がボランティア」になってやるんであって、

「猫ボランティア」がやるのではない。

「猫ボランティア」の活動は多方面にわたる事があるから、

一地域に縛られると活動できなくなる可能性もある。

または、一地域でいっぱい一杯の状態である事も。

そんな事から、「猫ボランティア」がやるのはサポート等限られるのよ…



(`д´)y-〜


また、一般の人々は、猫の保護活動やそれに類するノウハウ等が無いのが当たり前である。

我々ボランティアは、その内容を一般の人々に知ってもらいたく広報し、理解と協力を求めている。

と思う(;´∀`)

猫嫌いさん無関心さんも多数なのだから、

愛護活動を前面に押し出すのではなく、

猫を排除していくのではなく、

管理のされていない猫を減らしていくのを目的としている事を周知し、

被害の受忍限度を超えないように、

ボランティアは、努力・勉強・活動している事を理解してもらいたい。

そして、丸投げなどせずに、出来れば協力して、理解し見守って頂けると大変ありがたいのである。


( ´・ω・`)_且~~


さて、前置きが長くなったが・・(; ̄ω ̄)ゞ






この記事は、ねこのての活動内容とは違うので注意である。







ねこのて(2013年6月現在) 飼い主のいない猫対策についての考え の案を以下に記す。


弟1章 目的

1 飼い主のいない猫とは
人に管理されていない猫の他、地域住民に管理されている猫、屋外を自由に行動している飼い主の不明の猫も含む。

2 猫による被害や問題とは

飼い主のいない猫(適正飼育が出来ていない猫を含む)が、外を自由に行動する事により、以下に示すような、身体や財産、環境の侵害を及ぼす。
  1 糞尿による被害
  2 いたずら(花壇を荒らす・車が傷つくなど・・)
  3 発情期の猫の鳴き声
  4 置きエサなどで街が汚れる
  5 アレルギーや感染症
  6 ゴミ場を荒らす 
  7 猫の増加に伴い、猫保護者と被害者の対立(トラブル)が表面化する。
上記問題は環境問題の一環として考える。

飼い主のいない猫対策は、動物の愛護と管理に関する法律第2条の基本原則に則り、
上記の問題を解決、または受忍限度を越えないように減らすための試みである。  


第2章 定義

1 「飼い主のいない猫対策」と「地域猫活動」の違い。
「飼い主のいない猫対策」は上記第1章の目的を達するための事として捉え、
「地域猫活動」は、地域住民が中心となって、行政とボランティアのサポートの元で、
飼い主のいない猫を、地域住民がボランティアとなって管理するものと考える。

2 TNRとは?
飼い主のいない猫に対して、避妊・去勢手術及びさくらみみ(耳先V字カット)を施して、元の場所に戻す、
または状況により、新しい飼い主を探す事。
TNRは地域猫活動ではなく、地域猫活動の流れのひとつであり、
飼い主のいない猫の対策のひとつである。

3 人が管理すると言う事
地域の猫の生存数の把握、正しい給餌・トイレ場所の設置と維持管理、
近所トラブルの交渉・談判等の義務が発生する。
また、猫の習性を理解し、ある程度の受忍限度を持ってもらう必要がある。


第3章 対策等

1 対策は?
適正飼養の広報やTNRをして数を減らしていけば、野良猫問題や殺処分数も減る。
一代限りで飼い主の居ない猫は居なくなる。
TNRが増えるということは、周囲に広報・周知出来る手段の一つである。

飼い主のいない猫のほとんどは、寿命が極めて短いため、
TNRをすると同時に、飼い猫の適正飼育も普及すれば繁殖出来なくなって次第に減少し、
人に管理されない飼い主のいない猫がいなくなることが理想的である。

飼い主不明(適正飼育が出来ていない)の猫については観察の必要があるが、
飼い主の有無の線引きが難しく、各ボランティア団体・地域住民の判断に委ねられる。
その為に地域猫やTNR、適正飼養の広報が広がる必要がある。






2 地域猫活動について

地域住民とボランティアと行政の3者が協働していないと、
地域猫活動とは言わない。

猫が増えてしまうと、近所トラブルまで巻き込んでしまうことがある。
住民(個人)とボランティアの2者間で解決が難しくなり、
範囲が広がると地域猫活動が必要になり、
個人ボランティアでは対応できなくなる。

地域猫活動は、地域住民主導で、行政や自治会とボランティアとの3者が協働しないと、
各方面への丸投げや、3者間の活動・コミュニケーション・費用対策等上手くいかなくなり、
失敗する。

地域猫活動の中心は地域の人であり、行政・自治会は窓口や場所の提供を行う。
行政・自治会が取り組む主な事は以下のとおりである。

  苦情のほとんどが、行政や自治会に集まるので、問題を把握する。
  話し合いの場の提供やボランティアとの連絡調整。
  当事者間の情報交換・課題整理・実施に向けた組織作りの支援。
  行政・自治会による概要の広報や周知の支援。

地域猫活動の中心は地域の人であり、ボランティアはノウハウの提供を行う。
ここで言うノウハウの提供とは以下のとおりである。
  
  捕獲の仕方(捕獲器の貸し出し)
  病院の紹介(動物病院は宣伝が出来ないため)
  給餌やトイレの設置の仕方
  TNRの流れや地域猫について説明
  

3 地域の管理について
地域住民(賛成反対?派含めた全員)は
第1章2項で記した事が、被害者の受忍限度を越えないよう、飼い主のいない猫を管理し、
出来る限りの対策が望まれる。
 1 糞尿の被害 トイレの設置と管理
 2 いたずら   猫の習性の周知と対策
 3 泣き声    避妊・去勢によりかなり抑えられる(確実ではない)
 4 置きえさ   餌場の設置と管理
 5 身体的    正しい知識の周知
 6 ゴミ      ゴミ出しの管理 悪いのは猫ではなく人間です。
 7 増加     避妊・去勢と遺棄の監視


4 資金
資金面の問題があり、人の説得と同等大変な事である。
ボランティアの財政事情は厳しく、費用の捻出が難しい。
地域住民の組織を立ち上げ、住民理解のうえ寄付を募るとか、
確保方法を考えなければならない



5 反対派さん?へ

飼育するために管理をするのではなく、減らしてゼロに近づけていくために管理をする事を理解して頂く。

管理をするということは、第2章3項のように責任を負うという事。

他のテリトリーから流れてきたり、遺棄(捨て猫は地域猫をしてなくてもある)のリスクもあって、
外に猫がいるかぎり、100パーセント人間の目が行き届くことは無理な事から、
トラブルや猫の生息数がゼロになる事は無いということ。

生息数が減少すれば、トラブルの対処がしやすくなる。

管理する事と合わせて、捕獲してTNRするためにも餌場やトイレが必要。

今まで増えるまでは我慢してたのだから、あるいは対策が分からなかった等である。
その事を踏まえて、管理することに協力して頂く。(第2章3項)

また、曖昧ではあるが、ある程度の受忍限度が必要である事を理解して頂く。

地域猫が頓挫した時、
飼い主のいない猫によって身体や財産、環境の侵害があり、
被害者による行政の引き取り依頼や業者への駆除依頼は、
動物愛護管理法(略称)に則っているもので、
ボランティアは強制的に阻止できない。
ボランティアは動物愛護が基本だから、
対立の図式が出来上がるが、双方出来るだけ穏便な交渉が必要。


第4章 補足
1 飼い主のいない猫対策と動物愛護(人との共存)
飼い主のいない猫対策は、猫の愛護問題ではなく、
地域で起こる野良猫問題を、地域の住民を巻き込む環境問題としてとらえ、
複数年の時間を費やして野良猫の数を徐々に減らし、、
当面は、これ以上増やさない、エサやりによる迷惑を防止するなどの目的としている。

2 利点かも?
地域住民が管理することで、自治会・地域のコミュニケーション活動が活発になり、
賛成反対派含めた全員の、犬猫の適正飼養や管理の方法が周知される。
地域猫活動は、動物愛護の基本を守り、同時に地域の問題を解決を目指していくための試みである。



参考資料 新宿区保健所・NPOねこだすけの地域猫セミナー資料
       環境省 住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン
       東京都 飼い主のいない猫との共生モデルプラン





注 本文と写真の場所は関係がありません








地域猫活動については、ねこのても日々勉強中です。
東京都の例が、新居浜市にそのまま適用できるとは思いません。
新居浜市なりの方法もあるかもしれません。

至らない所も、未熟な所も多々あると思いますが、ご理解のほどを宜しくお願い致します。
愛媛県ではまだ地域猫活動は始まっていません。(2013年3月現在)

また、今後の活動次第で、この記事の補足削除等もございます。
その場合赤字記入します。
ご了承くださいませ。




| ねこのて資料・広報 | 20:12 | - | trackbacks(0) | pookmark |
この記事のトラックバックURL
http://nekonote.eureka-akerue.com/trackback/130
トラックバック